会員の声

居合道との関り

子供のころから、刀や時代劇に興味がある中で、中学時代の知り合いから誘われて
町道場の居合を習い始めたのが居合道の第一歩でした。
受験勉強等で一旦居合からは離れましたが、同志社大学に入学し、そこで現在の無双直伝英信流の修業を始めました。
同志社大学が、関西での強豪であることもあり厳しい稽古でしたが、個人団体戦共に
全国大会を優勝することが出来ました。この当時から、高知の本場での英信流に触れられたのは大きな財産です。

2004年に卒業し、その年に神奈川県に配属となり、神奈川県の道場にて稽古を再開する事になりました。
高知で伝わってきた英信流をより、深く修行する中で神奈川県の県代表選手として、全日本居合道大会にも参加し、学生時代に続いて2度全国大会を優勝することが出来ました。
2021年はコロナ下で行われた全日本大会でしたが、神奈川県としても43年ぶりの団体優勝に貢献することが出来ました。
同年の昇段審査にて七段拝受し、範士の許しを得て独立して現在に至ります。
道場のモットーとして、英信流居合の形演武、組み太刀、試し切りをそつなくこなして、大会に出たら活躍する事、を掲げて日々の稽古に励んでおります。


居合道との関り

幼少期から刀や侍に憧れていたことが大元のきっかけです。
小学校から高校までは剣道をしていましたが、大学で居合道を始めました。居合のことは剣道雑誌を読む中で知り、大学で居合を始めてからは、剣道では達成出来なかった日本一を目指して居合道に取り組んでいました。
大学時代は試合に重きを置いた稽古をしていましたが、社会人になってからは居合道の真理を追究するために稽古に取り組んでいます。
当会では居合道の型だけでなく、試し切りや組太刀にも取り組むことで、実際に敵がいる場面での理合がわかりますので、それを型にも活かして取り組めることが魅力だと思います。


居合道を始めたきっかけ・面白さ

とあるゲームで刀に興味をもち、大学に入って新入生勧誘のイベントで袴姿・帯刀の先輩方がかっこよかったこともあり、軽い気持ちで居合道同好会に入りました。

これまで経験したことのあるスポーツとは体の使い方が大きく違っていたことや、対人競技ではなく仮想の敵を想定して技を仕掛けていくという考え方など、最初は基礎稽古にも苦戦しました(今も苦戦していますが)

現在は大学時代から流派を変えて居合道の修行を継続しています。演武だけでなく、二人での組み太刀や刀で物を切る試し切りなど、刀の操法の習熟・技の理合・心構え等、様々な角度から生涯技を探求できる非常に魅力的な武道であると思っています。


入会したきっかけ

大学から居合道を始めました。卒業して居合道からしばらく離れていましたが、趣味の一つとしてまた再開したいなと思い不老会に入会しました!
当会は雰囲気も良く、それぞれが目的を持って取り組むことが出来る会だと思っています✌️
私は自分のペースで稽古を楽しんでおり、無理なく続けています。武道ということで厳しいのかな?とか常に緊張感に包まれているのかなと思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません!
試合で活躍したい人や、ゆったりと稽古を楽しみたい人など様々で、自分のペースで稽古ができる環境だと思っています👍
初めての方や、久々に再開するという方にこそ不老会はぜひオススメしたいです!一緒に稽古しましょうー⚔️


居合道を始めたきっかけ・面白さ

大学が京都だったため、「何か日本の伝統的なものに触れてみたい」という思いがあったところ、居合道同好会に誘われました。
「日本刀?振ってみたい!」という思いだけで始めましたが、試行錯誤しながら稽古をしていくことが楽しくいつの間にかのめり込んでいました。
刀の特性を知ってどう身体を使えば刀で切れるのか、身を守れるのか、と考えて実践すること、また敵との間合いや動きに合わせて自分も動くことを試しながら稽古をするのがとても面白いです。
大学を卒業してからはしばらくはお休みしていましたが、夫からもう一度と誘われて再開しました。
流派を変えて心機一転、1から居合を学んでいます。
1人で行う技の稽古だけではなく、2人で行う組太刀や試し斬りなどより深く刀や居合の技に向き合うことができています。
やればやるほど奥深い居合を細くとも長く続けていきたいと思っています。


入会したきっかけ、居合道の面白さ


私は大学で居合道同好会に入り、4年間稽古をしてきました。
ただその4年間の中で、稽古の際に教わる居合の知識や技術を完全に理解・習得できていないこと、まだまだ私の知らない情報がたくさんあることも感じていました。性格上これらを曖昧にしたままにはできず、大学を卒業してからも居合を続けようと決めました。


居合は、特に刀や体の動きの理論を詰められるのが面白いと思っています。
面白い反面苦闘ポイントでもあるので、より良くなれるよう試行錯誤を繰り返し、これからも稽古をしていきたいと思っています。


入会したきっかけ

小学生の頃から歴史が好きになり、特に戦国時代、幕末が好きなこともあり、そこからアニメや小説、新撰組にハマったことがきっかけで刀に興味をもつようになりました。

剣をふれるのは剣道しかない、刀は見るものだと長らく思っていましたが、とあるショッピングモールのイベントがきっかけで、試し斬りをしているのを見て、刀を扱えるスポーツがあることを知り、私も挑戦してみたいと思うようになりました。
また、高校時代には柔道部に所属し、武道の素晴らしさを体感していましたが、大人になっても年齢を重ねてもできることにも魅力を感じ、入会を決めました。

学生時代とは違い、仕事と子育てとの両立に苦戦していますが、みなさんがいつも丁寧に教えていただき、しかも、日本一の先生、いつも試合で賞状をもらっている先輩方がいて、「こうなりたい」と思う理想の人が身近にいる素晴らしい環境で、初心者でも楽しく稽古ができています。


居合道を始めたきっかけ

私は武道が好きで、今まで空手道を中心に柔道、剣道、柔術と習ってきました。
次は合気道かなと考えていたところ、職場の同僚から居合道の審査を受けると話を聞きました。
私は居合道のことを良く知らなかったので、同僚に幾つか質問したところ「居合道と抜刀道は違う」「形中心の武道で流派が沢山ある」「オーダーメイドの刀(居合刀)が手に入る」とのこと。
武道好きでミーハーな私の心を掴むには十分な内容でした。

愛刀をGETしていざ始めたところ上下に降るだけの刀が上手く振れない…オモシロイ。
この感覚は私だけでしょうか?
居合の道も一歩から。
刀を満足に振れる日はいつになるか分かりませんが自問自答を繰り返して精進したいと思います。


入会のきっかけ、居合道の面白さ

運動不足の解消と、近くで武道を習える場所を探していたところ、自宅の近くで居合道を学べる場所を見つけ、入会させていただきました。

不老会は20~40代の方が多く、比較的若手の方が集まる会のように感じます。皆さん親切に教えてくださるので、毎回楽しく稽古に通っています。全国大会で優勝経験のある方が複数名在籍しており、指導が「初心者には贅沢すぎるのでは」と感じることも少なくありません。稽古の機会が多く、仕事をしながらでも無理なく通える点も非常にありがたいです。

まだ始めたばかりですが、居合の世界には学びが尽きません。刀や所作に込められた先人たちの美学や哲学を学ぶことができるように思います。見えないものや言葉にできないものを大切にする日本文化の奥行きを、居合道を通じて改めて見つめ直してみるのが今はとても楽しいです。

入会のきっかけ、居合道の面白さ

このたびご縁があり、不老会で居合を学ばせていただくことになりました。以前から武士道精神に興味があり、その刀剣を用いた所作や精神性を学ぶため、人生の新たな一歩として居合を始めることとしました。

私は運動が好きでさまざまなスポーツを経験してきましたが、礼儀や努力を重んじる環境で自身と向き合いながら心身を鍛えたいと思い、不老会への入会を決めました。居合は、技の美しさや斬る動作の意味だけでなく、内面の充実や日常生活にもつながると伺っています。特に、無駄のない動作や所作のひとつひとつに込められた意味を学びながら、集中力や忍耐力、そして何よりも他者を思いやる心を養っていけたらと考えています。

まだ初歩の段階で、分からないことや戸惑うことも多いですが、先生方や先輩方からとても丁寧なご指導の中で毎回新しい学びや気づきを頂いています。自分なりに努力を継続させ、少しずつ前に進むつもりです。稽古を通じて日々の仕事や生活にも良い変化をもたらせるよう励みたいです。

道場の皆さまとともに、有意義な時間を共有できることを楽しみにしています。

上部へスクロール