東京都女子大会お疲れ様でした! 2024-9-15

9月15日、東京都武道館で東京女子大会が開催されました。不老会からは四段女子1名、三段女子1名、段外女子1名が参加し、日々の稽古の成果を発揮しました。
この大会は、女性の居合道の発展に寄与してきたもので、多くの女性がその技と精神を高め合う貴重な機会となっています。
結果は、四段女子が優勝し、三段女子で3位入賞を果たしました。
段外女子は初戦で惜しくも敗れてしまいましたが、相手は稽古量の多い学生で、これからの成長に繋がる貴重な経験を得ることができました。
挑戦、稽古を継続することが大切ですので、試合の勝敗にかかわらず、今後の稽古に生かしていきたいと思います。
閉会式では、小倉昇先生からの講評がありました。
先生は「基本の大切さ」を説き、基本があれば年齢を重ねても居合道を続けられること、そして稽古を重ねるたびに自分自身を見つめ直し、技術と心を磨いていくことが大切だとお話しされました。
また、「心から心へ」、師匠から弟子へと伝わるものは、技術だけでなく所作や礼儀も含まれており、大会や講習会では自分の居合だけでなく、他の人の居合を見る「見取り稽古」も重要だというお言葉もありました。
不老会では、このように大会を通じて技を磨き、学びを深めたいと考えております。
初心者の方も経験者の方も、共に成長できる道場ですので、興味がある方はぜひ見学や体験にお越しください!皆さんと一緒に稽古できる日を楽しみにしています。

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