こんにちは！不老会です。
9月28日に第50回全国居合道香川大会が開催されました。今年は第50回大会ということで、記念大会として例年以上に大規模な大会となりました。
都道府県別対抗試合として団体戦が開催され、全国から多くの居合道人が集まりました。
特に50回目という節目の大会ということもあり、例年以上に熱気が溢れていました！
大会の幕開けは、七段演武になります。不老会からは中野先生が第一演武者として登場し、集団演武に臨みました。その豪快かつ優美な演武を披露され、優秀演武賞をいただきました！
続いて個人戦では、不老会から四段の部と三段の部にそれぞれ1名が出場しました。四段の部では順調に勝ち進み、惜しくも準決勝で敗れましたが、堂々の3位に輝きました。三段の部では、一回戦負けの結果となりましたが、多くの学びを得られる試合となりました。
今回の試合を経て、更に自分の業前をアップデートしていきましょう…！！
個人戦の激戦が繰り広げられた後には、本大会の目玉である都道府県対抗試合が行われました。
本大会の団体戦では、先鋒は四段、中堅は五段、大将が六段の3人制の団体戦形式が取られました。不老会からは先鋒が出場しました。
同じ神奈川所属の選手たちが力を合わせて挑む試合は、そう多くありません。普段は道場も異なり個人戦ではお互いが競い合う場面もありますが、今回はチーム神奈川として試合に臨んでいきました。
団体戦トーナメントでは初戦・2回戦を勝ち進みましたが、3回戦で新潟県に惜しくも敗れてしまいました。
全力でぶつかった結果ではありますが、悔しい結果となってしまいました。ですが皆さんの試合は堂々と熱い演武だったと思います。試合に向かう皆さんの背中はとても頼もしかったです…！代表の皆さん、お疲れ様でした！！！
今回の大会では、勝者も惜敗者もそれぞれにとって大きな学びの場となりました。次回の挑戦に向けて、また一層の努力を重ねていきたいと思います。
不老会はこれからも居合道の精神を大切にし、さらなる成長を目指して活動していきます。引き続き応援、よろしくお願いいたします！
P.S.
筆者は立命館大学の体育会居合道同好会出身になります。大会ではOBOGや現役生、親睦を深めることができました。学生居合出身の人たちと久しぶりの再会をしたり、新しい出会いもあったり、とても充実したひとときでした！！皆さんまた別の大会でもお会いしましょう！