こんにちは、不老会です。 今年がスタートし、「今年はどこへ旅に行こうかな?」と計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
実は、居合道を始めると「旅の楽しみ」が何倍にも広がるんです。「えっ、道場以外に行くところがあるの?」と思われるかもしれませんが、居合道人にとっての旅は、歴史の舞台や刀剣の故郷を訪ねる特別な「聖地巡礼」、そして日頃の成果を試す「挑戦の旅」でもあります。
今回は、大人の知的好奇心と冒険心をくすぐる、居合道と旅の素敵な関係についてお届けします。
1. 歴史を肌で感じる「聖地巡礼」
居合道を学んでいると、流派のゆかりの地や、歴史上の武士たちが駆け抜けた場所への思いが深まります。
たとえば、私たちの流派の故郷である高知県。中興の祖・大江正路先生が歩んだ土佐の地を訪ね、坂本龍馬も眺めたであろう桂浜の海を前にすると、普段の稽古でなぞっている型の意味が、スッと胸に落ちてくるような感覚になります。

ただの観光地が、自分たちが受け継いでいる**「文化のルーツ」**に変わる。そんな、時空を超えた繋がりを感じられるのが、居合道人の旅の醍醐味なんです。
2. 博物館巡りの「目線」が変わる
居合道を始める前は「かっこいいな」と眺めるだけだった博物館の日本刀。でも、自分で刀を振るようになると、見え方がガラリと変わります。

- 「この反り、自分の相棒(愛刀)と似ているな」
- 「この時代の刀は、こういう抜き方を想定していたのかな」
展示ケース越しに、かつての武士たちと対話するような知的な時間。最近では「刀剣」をテーマにした展示会のために、全国各地へ遠征する会員さんも少なくありません。旅の目的が**「一本の刀に出会うこと」**になるなんて、ちょっと素敵だと思いませんか?
3. 非日常の緊張感!「大会遠征」というスパイス
そして、居合道の旅にはもう一つ、心を熱くさせるものがあります。それは全国各地で開催される「大会」への参加です。
大きな武道館や、厳かな空気の漂う地方の体育館。一歩足を踏み入れれば、そこには全国から集まった剣士たちが放つ独特の緊張感が満ちています。
「練習通りにできるだろうか」というドキドキ感。演武を終えたあとの清々しさ。そして何より、他県の剣士たちの美しい所作に触れ、「自分ももっと磨きたい!」と刺激を受けること。

大会の後は、現地の美味しいものを食べながら、仲間と反省会(という名の宴会)をするのも忘れられない思い出になります。ただの観光旅行では味わえない、目標があるからこその「達成感というお土産」が手に入るのです。
まとめ —— 居合道は、日常に彩りと奥行きをもたらす
不老会では、ただ刀を振る技術を磨くだけでなく、その背景にある歴史を慈しみ、新しい世界へ挑戦する心も大切にしています。
道場での稽古はもちろん充実していますが、ふと外の世界へ目を向け、先人たちの足跡を辿ったり、大会という舞台に立ってみたりする。すると、今まで何気なく見ていた景色の中に新しい発見があり、自分の居合にも少しずつ「深み」という彩りが加わっていくのを感じます。
📩 「歴史や刀の話をもっと知りたい!」「新しいことに挑戦してみたい」という方も、ぜひ一度見学にいらしてください。不老会のメンバーと一緒に、知的な旅の第一歩を踏み出しましょう!
〜こぼれ話〜 実は、道場には「このお土産、実はあそこの由緒ある神社で……」「大会の帰りに寄ったあそこの店が絶品で……」と、旅とセットでお宝話を披露してくれる会員さんも。稽古の合間のそんな歴史・グルメ談義も、不老会の楽しいひとときです。

大会への参加は毎年参加すると行く場所とかも恒例の場所が出来たりして故郷感まで出てくることありますよね
ありがとうございます。
年に一度行く、あの店がうまいとかが出てきますよね。