こんにちは!不老会です。
昨日は「立春」という言葉を疑いたくなるような、まさかの雪がちらつく極寒の一日でした。
道場に向かう足取りも思わず速くなるほどの冷え込み。道場の床なんて、もはや冷たいを通り越して「痛い!」と感じるレベルの氷点下でした。
そんな「修行かな?」と笑ってしまうような寒さの中でしたが、道場に集まれば、みんなの熱気で空気も少しずつ和らいでいきます。
右手だけに頼らない、繊細な手の内
本日は、全剣連居合の稽古に励みました。 今回、特に意識を集中させたのは「鞘離れ」と「納刀」のセットです。
- 鞘の離れ: ついつい右手で引き抜きたくなりますが、「切っ先三寸を右手で抜かない」ことを意識。左手の鞘引きとの連動を、寒さでかじかむ手に言い聞かせるように繰り返しました。
- 納刀: 「鞘の離れと納刀はセット」。ここでも、右手だけでひょいっと納めてしまわないよう注意です。左右のバランスを意識して、吸い込まれるような納刀を目指しました。
お互いに動きを確認し合いながら、「あ、今のは右手が出すぎた!」「今の納刀は綺麗!」と声を掛け合う、とても前向きな稽古になりました。
寒さを忘れる(?)演武会
中盤からは、各自が抱えている課題を反芻するための演武会! 雪が舞うような寒さに加え、仲間の視線という「プレッシャー」が加わります。

「寒いとどうしても肩に力が入っちゃう」 「右手を使わない意識をすると、逆に動きがぎこちなくなる……」

そんな悩みもみんなで共有。上手くやろうとする「欲」との戦いですが、そんな自分を自覚して一歩ずつ進むのが、また楽しいんですよね。いつか「解脱」できる日を信じて、みんなで修行に邁進です。

組み太刀演武
最後は、五段の先輩による組み太刀!
冷え切った道場の空気を切り裂くような、鋭い気合と木刀の打突音。 立ち姿と気迫に、見ていた私たちも寒さを忘れて見入ってしまいました。



雪が降るほどの厳しい寒さの中での稽古、本当にお疲れ様でした!
こんな日だからこそ得られる「研ぎ澄まされた感覚」を大切に、また次回の稽古も頑張りましょう。

身体動かして、出来ること出来ないこと確認して次に活かす。
居合をすれば身も心もあったまりますね。
いつも、ありがとうございます!
寒い中、皆さん頑張っておられました!